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Category : 東京の範囲

都心とセンター・コア・エリア

都市の中心的な範囲を指して「都心」という。

では、東京の都心はどのあたりになるのか
これも意外と、明示されていないように思う。

「東京」という都市の行政機関は東京都と考えられるので、都の見解を参照してみる。

東京都が発行した資料に「新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針」(平成19年4月)というものがある(以下、「活用方針」)。ここに、「都心」「副都心」が挙げられている。

都 心:
更新都心(大手町、丸の内、有楽町、内幸町、霞ヶ関など)
再編都心(日本橋、八重洲、京橋、銀座、新橋など)
副都心:
新宿、渋谷、池袋、上野・浅草、錦糸町・亀戸、大崎の業務・商業市街地ゾーン、臨海副都心

「更新都心」「再編都心」というのが意味がよく分からないが、まとめて「都心」ということでいいと思う。
大手町から丸の内・霞ヶ関と、皇居の周りを時計回りに永田町まで。このあたりが東京、あるいは日本の中枢といって、間違いはないだろう。

さらに、活用方針では「都心周辺部」として、御茶ノ水・神田・湊・築地・勝どき・晴海・赤坂・六本木・田町・芝浦などを挙げ、都心と都心周辺部をあわせて「都心部」としている。

都心部
都心部
(クリックすると別ウィンドウでグーグルマップが開きます)

赤線は武蔵野台地の東端。この右側は沖積低地。左側は武蔵野台地。

「勝どき・晴海・赤坂・六本木・田町・芝浦あたりは、もう一段下なんじゃないか」とも思うが、まあ、こんなところか。街の「格」という話ではないし。
東京都の見解としては、この図の範囲が「都心部」ということになる。


副都心については、活用方針以前に出された「副都心整備指針」で位置づけられていたようだが、原本にたどり着けていないので正確にはよく分からない。おそらく、すでに成立している新宿・渋谷・池袋・上野・浅草に、再開発地域としての錦糸町・亀戸・大崎を加えたということなのだろう。上野・浅草が副都心というのは、なんか、妙な感じもする。

新宿・渋谷・池袋が城西、上野・浅草が城北、錦糸町・亀戸が城東、大崎が城南、それぞれの拠点という風にも見える。
臨海副都心については、別の計画で開発しているということで、詳しくは触れられていない。


この「都心部」+「副都心」が東京の中核的な地域であることに異論はない。
しかし、この状態だと、途中が抜けてしまうし、間に何もないわけではない。

活用方針にはそれを補う範囲設定がある。拠点に「職住近接ゾーン」を加えた「センター・コア・エリア」だ。

センター・コア・エリア
センター・コア・エリア(東京都 都市整備局資料より引用)
東京都 都市整備局資料(新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針、H19.4)より引用
(クリックすると別ウィンドウで拡大して表示します)

あまりきれいな図ではなくて、申し訳ない。
境界線は、東は荒川、南は目黒川、西は山手通り、北は中山道~明治通り~音無川~荒川。
「東京ってどこよ?」と聞かれたときの答えとして、「このへん」と言うには少々広いような感じもするが、活用方針が都市開発を目的としたものであることからすれば、妥当な範囲だと思う。

東京都は、Tokyoをこのようにとらえているようだ。
(了)



【参考資料】
ホームページ
●東京都 都市整備局 新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/new_ctiy/index.html



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2009-05-04(月) | Trackback(0) | Comment(1)

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・既存ページの分割に手間取った
・話の構成を検討している
・弁当のおかず用の煮物に時間を取られた
・あちこち遊び歩いている
・単にサボっている

このへんが複合して原因になっています。
今週中には載せたいと思っていますので、もう少々お待ちくださいませませ。m(_ _)m
2008-11-18(火) | 野口 賢治: URL [Edit]

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Author:野口 賢治
齢三十有余。転勤で名古屋にいた一年半を除けば、生まれてこの方、東京暮らし。物心ついてからは、縄文時代には水の底だったあたり。しかも、一人暮らしを始めてからも、好き好んでその辺に。軟弱地盤が好きなんです。


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