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Category : すごいこと

東京のすごいもの:道路状況、公共交通網の充実

◆道路状況


狭くて曲がりくねっているのは、高速道路も同じかもしれない。
首都高速が「急いでいるときには乗るな」とか「移動式駐車場」と呼ばれるのは、東京オリンピックのためにむりやり作ってしまったからかもしれない。
だが、混雑しつつも、なくてはならないものとして機能しており、東京都の他に、埼玉・千葉・神奈川各県にまで路線が延びている。

さらに、東京外環道や圏央道など、都心部に入り込まずに東京を通過できるような道路網も広範囲で整備されつつある。
もっとも、これは、大阪や名古屋などでも似たような構造になってはいる。

個人的経験から言えば、名古屋高速の方が比較的道幅が広くて急カーブも少ない(註)上に、とてつもなく混んでいることも少ない。結果として、圧倒的に運転しやすい。

だが、それでも、首都高の方が便利だと思う。曲がりくねっていようとスピードが出せなかろうと、一般道を行くよりも早く着くことが多く、かなり広い範囲まで均一料金で行くことができる。さすがに埼玉や神奈川まで行くと別料金だが。

名古屋の場合、たしかに高速の方が速いが、一般道が十二分に広くて流れがいいため、大急ぎでなければ、あえて高速を使う必要はあまりなかった。もっとも、実際には、ほぼ全てが仕事で使っていたので、いつも急いでいたのだが。


一般道については、どちらかというとネイティブな方向ですごいように感じる。

世界でも有数の大都市とされているにもかかわらず、カーブが多く、車線数もあまり多くはない。ニューヨークのように格子状に道路が作られていれば、それでもいいのかもしれない。
しかし、東京の道路はよく曲がる。まっすぐ走ることができないため、「慣れていないと迷う(註)」という話を聞いたことがある。

そんな道路に、車があふれている。

渋滞する靖国通り
軽い渋滞の靖国通り(08.8.22)

四六時中渋滞が起きるような車の量がすごいのか、はたまた、くねくね道路でこれだけの車を処理していることがすごいのか。いずれにしても、お世辞にも良いとは言えない道路状況でも運営できてしまう東京という街は、たしかに、すごい。


◆公共交通網の充実


都心部を中心とした都バス路線網、それに連なる郊外の私鉄バス路線。南関東のバスと都電に使える「バス共通カード」があれば、かなり広い範囲を動くことができる。都心部の地下鉄網がいかに充実しているとはいえ、自分が行きたい方向に路線があるとは限らない。だが、選択肢に都バスを加えることで、可能性は一気に広がる。

「東京のタクシーは供給過多になっている」と言われて久しい。実際には、客待ちをするタクシーが長い列を作っている場所と、全然見かけない場所という差がある。しかし、少ないところでも、幹線道路沿いに立っていれば、少なからぬ数のタクシーが走っている。

このように、公共交通の選択肢が非常に多い

さらに、電車やバスならば、SuicaPASMOが使える。チャージさえしてあれば、どのルートを通って目的地に向かうのか、乗ってから考えることができる。

乗り継ぎ割引も、勝手に計算してくれる。ただし、切符を買わないと割引にならないルートもあるらしい。

だが、駅の券売機の前で、上にある運賃表を口を半開きにしたアタマわるそーな顔をしてながめつつ「えーっと、いま、どこだ?」と悩む必要もない。JR・私鉄・電車・バスの区別なく使えるのは、東京くらい(註)だろう。
(了)



急カーブも少ない
名古屋高速・都心環状線の四つ角など、急カーブが全くないわけではない。
首都高のように、全体がサーキットになっているわけではない、ということ。
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慣れていないと迷う
こういうもんだ」で育った身としては、「ある程度」曲がっていた方が分かりやすい。
銀座や日本橋のように区画整理された範囲の中を歩いていると、道の構造に変化がないので、むしろ迷う。マンハッタンなんぞに行ったら、きっと迷う。「京都には道の名前を覚える歌がある」と聞いたことがあるが、そういうのを「分かりやすい」と言うのだろうか。

ただし、曲がってていいのは、あくまでも「ある程度」。"タクシー泣かせ"と言われる「西の方の区」のようなくねくねは、嫌がらせとしか思えない。
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東京くらい
関西にも「PiTaPa」がある。

しかし、PiTaPaはJRを除いてポストペイ(後払い)方式のため、クレジットカードのような審査が必要になる。さらに、JRはプリペイドのため、その分だけは先にチャージしておく必要がある。(オートチャージ機能もある。)また、電子マネーはJR(ICOCA)とは共用できない。

いわば、「かつてのイオカードとパスネットが1枚のカードに同居している」といった状態で、SuicaとPASMOのように「お互いの違いを意識することなく双方で同じように使える」というわけではない。
些細なことかもしれないが。

なお、ポストペイのため、利用額による割引サービスがある。だが、利用社局により対応がまちまちのため、非常に分かりにくい。

とはいえ、関西に行くたびに「面白そうだなあ」と思って帰ってくるのも事実。
「東京ではハサミで切符を切っていた頃から、関西では自動改札が一般的だった」ということもあり、鉄道分野では常に先を行っている感じがする。
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2009-05-06(水) | Trackback(0) | Comment(1)

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長けりゃいいってモンではない

今回はいつもより短めですが、普通に読める長さはこんなモンでしょう。これまでが長すぎ。だいたい、常々「画面は文字を読むようにはできてない」と言ってるくせに長文を書いているのは、明確に矛盾。
ということで、次は間に合わないかもしれないけど、少々そのあたりを検討してみるつもりです。最初に考えていた方向とは、進んでいる方向がずれてきたような感じもするので、その辺の修正も兼ねて。
2008-10-15(水) | 野口 賢治: URL [Edit]

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野口 賢治

Author:野口 賢治
齢三十有余。転勤で名古屋にいた一年半を除けば、生まれてこの方、東京暮らし。物心ついてからは、縄文時代には水の底だったあたり。しかも、一人暮らしを始めてからも、好き好んでその辺に。軟弱地盤が好きなんです。


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